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オリンピアブドウができるまで
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【 ご挨拶 】
今年はオリンピックの年です。
思えば このオリンピアぶどうはオリンピックの聖火の炎のような美しい紅色と、若人の夢と情熱を思わせる大粒の新品種のぶどうとして、昭和39年の東京オリンピック開催の年に命名されました。糖度は20度以上にもなるのに、さわやかで上品な甘味は一度食べたら忘れられない味だと喜んでいただいております。
オリンピアぶどうは、花が咲いても実が着かない、収穫近くなると実が割れてしまうなど課題が多い種類です。何よりも、おいしさと真紅の色を手に入れるためには、巨峰の4分の1の収穫量にしなければなりません。
一緒に作っていた仲間がやめていく中、作り続けて45年になります。特に大きなリスクを伴う温室栽培なので、日本中で当園だけではないかと思っています。
最近の食の安全に対する不安の中、当園は減農薬の努力をして、土作りにこだわり濃くのある本物の味を作り出しております。ぜひ、大事な方、親しい方に季節の香りをお贈りくださるようにご案内申し上げます。
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日々ぐんぐん色着きが増えています。
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2008年5月20日
オリンピアの大きな房に、ほんのり色が着きはじめたのを見つけました!
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畑中に房が鈴なりになりました。今年は実止まりは良いようです。場所によって、温度でしょうか、木の具合でしょうか、無核がたくさん入った悪い房もできています。
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2008年4月20日
成長の早いオリンピアの房はもう粒になっています。
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房きりが終わって花が咲いているオリンピア1房
花が咲くときにお天気が悪いと実の留まりが悪くなります。今年は割合お天気が良かったので実留まりが良いです。
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房切り作業を行っています
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一本、一本房を確認しながら、房の半分くらい
の果実を手を使って落としていきます。
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房が大きくなりました
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大きい房になってきました。
4月初めには房きりが出来そうです。
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房が出てきました
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2008年3月29日
ハウスの中は緑いっぱいになりました。
もう房が出ています。
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オリンピアの芽
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2008年3月17日
ハウスの中でオリンピアの芽が出ているのを発見!
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ビニールハウスにビニールを貼りました
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2008年3月2日
2月24日の予定が強風雪で出来なくなり、また人のお願いも難しくなったりなどいろいろありましたが、やっとハウスの被覆作業が始まりました。
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